はとの備忘録

雑記メイン。たまに物理学/プログラミング/読書メモ

さようなら、ホームボタン。こんにちは、ホームバー。iPhone 7からiPhone 12に替えました!

お久しぶりです。

 

大学入学から今まで長いこと使っていたiPhone 7の動作不良が続き、先日ついに充電中にブラックアウト。

流石にもう寿命かなということで、年度末のiPhone投げ売りに乗じてiPhone 12を手に入れました。

Touch IDの便利さに痛く感動して以来Touch ID信者のぼくは、Face IDとホームバーをよく思っていなかった。なので今回の買い替えは本当に断腸の思いだった。

ホームボタンがなくなる?そんなの考えられない!そんな感じだった。

 

結論から言おう。Face IDとホームバーはいいぞ!!

 

まずFace ID。思ったより精度がいい。

それに先日配信されてiOS15.4ではマスクしててもメガネをしていてもFace IDが使えるときたわけだ。

本当にiPhoneを持ち上げて顔の前に持ってくるだけでロック解除してくれるんだぜ、これ。

Touch IDのように手が濡れてたら反応しないみたいなストレスを感じることは今のところない。本当に素晴らしいの一言。ありがとうApple!!

 

そしてまた素晴らしいのがホームバー。

ホームボタンだと、押す回数で機能を使い分けていた。

ワンクリックでホーム画面を表示したり、ダブルクリックでアプリスイッチャーを表示したり。

まあまあこれだけでもすごい便利なんだけど、なんとホームバーはこのような複数の機能をホームバーをスライドするだけで使い分けられる。

わざわざホームボタンに指を移動する手間なく、画面をそのままスライドするだけでいいのがGoodポイント。

あと普段からMacBookを使っているから、トラックパッドと似たような使い心地でとても好ましい。

 

Face IDとホームバー2点で大満足な上、画面が大きくなったのもとてもいい。

CPU性能が上がって動作にストレスを感じなくなったのもいい。

バッテリー持ちもだいぶ良くなった。

基本的に良いこと尽くしである。

 

欠点をあえて挙げるとしたら、画面が大きいせいでChromeがやや使いにくいのと、片手で操作するにはやや重いってのはあるかな。

あとポケットに入れたときの存在感にまだ慣れない。

でも、これらは多分慣れの問題だから、デメリットとしては数えないでおこう。

しかしそれにしてもiPhone 5sが懐かしい。何らかで復活しないかな、あのボディ。

 

というわけで今回はこの辺で。

 

秋葉原散策日記

今日はフォロワー兼古くからの友人の某氏(該当する人物が何名かいる)と一緒に秋葉原を歩き回った。まずは地元の駅で集合、その後秋葉原へ向かった。

昼前に秋葉原駅に到着し、お昼ご飯は牛かつ壱弍参で美味しい牛かつをいただいた。

tabelog.com

いつもは長い行列ができて、着席までに時間がかかるとの前情報を得ていたので、並ぶ覚悟でお店に向かったが、今日は運が良く、ちょうど行列ができはじめる前に入店できた。

牛かつをいただいたのはこれが初めて。まあ美味い。

注文したのは牛かつ麦飯とろろセット(130g)。

店員さんのおすすめのいただき方として、特製わさびソース、わさび醤油、岩塩の三つを紹介してもらい、全ての食べ方を試したが、どれも肉の旨みと肉の脂の甘みをよく引き出してとても美味しくいただけた。だけど個人的にはわさびだけでいただくのが好き。つんとせず辛みもなく、牛の脂の甘みを引き立てる素晴らしいわさびでした。普段定食をいただくときはご飯おかわりなんてしないけど、お肉が美味しすぎて気がついたらおかわりしてたよね。美味しいお肉こわい。

 

食後は秋葉原をぶらぶら歩いた。昔の電気街を思わせるような回路素子を売ってるお店や、PCショップを回ったりした。これまで「秋葉原は外国人向けの観光街・歓楽街に成り下がってしまった」と悲観的な態度を取っていたけど、まだまだ捨てたもんじゃないね。書いててラズパイを買い損ねたのを思い出して悲しくなっています。今。

お店で様々な回路素子を眺めながら、「はんだ付けしたい」、「抵抗とたわむれたい」、「積層セラミックコンデンサを積層したい」、「高いアナログテスタを不注意から壊したい」と、色々な思いが込み上げてきた。いつか実現したいな。

 

今回は初めてラジオセンターに足を踏み入れた。秋葉原にはそこそこの回数訪れてはいるが、ラジオセンターには入ったことはなかった。なんとも言えないけどいいところだね、あそこ。歓楽街と化す前の電気街としての秋葉原が保存されているような感じがしてとてもよかった。ちなみに著者は電気街時代の秋葉原を知らない。シュタゲでフェイリスの過去改変のエピソードでちょっと見たくらい。

ちなみにラジオセンター内は驚くほど静かで、流れるラジオの音、電車が通り過ぎる音以外にほとんど音がしなかった。外はあんなにごちゃごちゃしてるのに、ラジオセンターだけは空間が切り取られたように静まり返っていた。同行の友人兼フォロワーと「ラジオが流れてる間にラジオセンターから出ないと30年前に取り残される」と言って笑った。とてもいい体験だった。また機会をみて古来の秋葉原を求めて秋葉原探索を敢行したい。

 

ラジオセンターから離れてからは、キーボードを見るためにヨドバシカメラへ。

キーボードって色々こだわると、欲しいドンピシャのキーボードを見つけるのに苦労するよね、というのが我々の結論。そこからは遊舎工房を目指して上野方面へ。結構いろんな軸を触れるだけで楽しい場所だね、あそこは。他にも思いもよらぬ形状のキーボードに出会えたりして、色々と楽しい。電子工作したい欲がもりもりになってきてるし、そろそろ自作キーボードを作ってみたい気もするけど、予算が絶対に足りない。

大学で扱うような実験器具を自分で揃えようとすると途方もなくお金がかかるなぁと思うんだよね、最近。素粒子実験あるあるのシンチレーターとフォトマルを用いたミューオンの観測だって、揃えようとすると一体いくらになるのか。。。

 

次は動物園に行きたい。

頑張るぞいというお気持ち

体感的に結構久しぶりの投稿になる。

コロナワクチンの副反応や低気圧の影響でブログの更新が途絶して以降、体調が回復してもなかなかブログを更新できなかった。

physaka.hatenablog.com

この一週間、何もなかったわけじゃない。どちらかと言うと、一日の終わりに軽くまとめるようなことじゃない、そういうことばかりしていた。ORAS以来初めてポケモンを始めたり、仮想通貨のマイニングを始めたり、本を何冊か読んだり、マクロスFのTV版・劇場版の一気見をしたりした。

どれもこれも自分にとっては結構大きめなイベントだったから、一気にまとめようとすると30分では足りない。そうなるとブログを書くのも億劫になるらしい。

それもそのはず、よくよく考えてみると、自分にとってブログの立ち位置はほぼ日記と同じだった。日記感覚で書評とかアニメの感想とかを書こうとすると、それはそれはカロリーが高すぎる。まあそういうのを書き慣れてる人はぱっと書けるかもしれないけれど、少なくとも自分はそうじゃない。気力をごっそり持っていかれるから、それなりに長い時間をかけてちまちま書きたいよね。

まあそんなこんなで体力的には回復したから、今日この時間から頑張っていこうと思います。もう11月の半ばにさしかかり、生活の全てを壊していく台風という気候的暴力に怯えずに生活できると思いきや冷え性だからこれからの季節も体調的に油断できない。まあお腹を壊すくらいだから台風よりはだいぶマシかな(すでに最近お腹を壊している)。

年末に向けてギア上げていこう。

まだまだワクチン副反応

日曜に摂取して摂取日から数えて四日めの今日、熱っぽさはなくなったけど、腕の痛みがまだまだ引かない。尺骨神経の炎症で腕を圧迫すると痛み始めるし、左手が本当に使い物にならなくて辛い。

  • ワクチンの副反応で左腕が上がらず、
  • 尺骨神経の炎症で左腕を机に置いて作業をすると痺れと痛みが生じる

という二重苦。熱が引いて倦怠感が無くなり、いろいろやる集中力が戻ってきたのに左手が使い物にならないとは。こうして短いブログ記事を書いてるだけでそこそこ痛むから、長時間の作業には耐えられない。一回痛み始めるとしばらくは圧迫しなくても痛むので、腕のことを気にして集中しきれない。尺骨神経の炎症の方はしばらく治らないらしく(二週間は様子見とのこと)、結構気分はブルー。たすけて!

このままじゃ年内の生産性は絶望的だから、なんとかせねば。

とりあえずブログの更新は途切れないようにしたい。

やっぱりコロナワクチンの副反応を甘く見てました。

自分の見通しの甘さに呆れ果てる。

「熱と倦怠感と腕の痛みくらいなら余裕じゃん」って言ってたけど、まあそれは正しい。正直起きて動いていられるから、低気圧の日の偏頭痛と比べたら大したことはない。

それならばコロナワクチンの副反応の何が凄いのか?それは

「意識がしっかりしてるのに熱と倦怠感でぼーっとして集中して物事に取り組むことができない」

この点に尽きると思う。

偏頭痛がひどい日は意識がもうろうとしているから、静かな暗い部屋で一日寝込める。しかし、熱と倦怠感がある程度では寝込むことすらできない。常にぼーっとした頭で注意力散漫になりながら何かをこなす。本を読んでもアニメや映画を見ても内容が頭に入ってこない。生き地獄とはこのことか。まあ頭を使わない単純作業ならこなせるけど、何一つ面白くないんだよね。

あと、体力を使わないから夜に眠くならなくて生活習慣が乱れるのも困りもの。

副反応の一次的な症状は大したことないけど、それによって副次的に引き起こされる二次症状がぼくには結構堪えたね。よく思い出すと、低気圧で体調を崩しはするけど、普通の風邪とかインフルとかにはめったにかからないから、高熱が出たことすら久しぶりな気がする。

明日には副反応が治まってるといいな。

正直ワクチンの副反応をなめてました。

10月31日、ハロウィンの日に二回目のコロナワクチンを接種した。

一回目の摂取後、ぼくは副反応が強く出ず、日常生活を送るのに支障はなかった。弟二人が一回目の摂取の副反応で一日動けなくなっていたから、自分は副反応が軽い方なんだな、そう思った。

Twitterとか身近な人の体験談によると、二回目の副反応はどうやらキツイらしい。Twitterでは二回目のワクチン前に前もって食べ物をそろえた方がいいよ、そんなツイートをよく見かけた。

「副反応キツイと聞いていたけど、一回目の体感からすると大したことないだろう。」

というのが二回目の副反応の予想だった。

 

結果

 

まあ腕が痛くて熱っぽい、それくらい。。。

偏頭痛より大分マシ。動けるもん。

 

これからの食生活についての思案

昨日は少しばかり忙しかったせいか、ブログを更新せずに一日が終わってしまった。今日はこうしてブログを書いているが、もう23時になろうかというところだ。今日も更新できなかったら、せっかく習慣になってきたブログ更新がまたしばらく途絶しそうで怖いから、追い立てられるようにして今ブログを書いている。

幸いなことに、今日はいくつか考え事をしていたので、書くネタには困らないで済んだ。今日はタイトル通り、これからの食生活について考えたことを書いていこうと思う。

 

まずぼくは基本的に食欲が薄い。空腹のあまりぼーっとしてきたら仕方なく食事をとる、そんな感じだ。だから食事のメニューをいちいち考えるのが非常に億劫なのである。毎食のメニューを考えずに済んだら、どんなに幸せだろう。

そう考えて短絡的に思いついたのは完全食。「これだけ食べていれば必要な栄養素を摂取できる」という優れモノだ。いかにもぼく向けの食べ物だが、「完全食」でググってヒットする粉を水に溶かすタイプの完全食はさすがに味気なく精神的に不健康そうなうえ、流動食だからこればかりでは普通の食事をするための顎の筋力低下につながり、長期的には体に悪そうだ。

 

先ほどぼくは食欲が薄いと書いたが、そんなぼくにも好物はある。米、魚、漬物、味噌汁だ。これらはいくら食べても飽きることがない。大の好物である。米。米の完全食と言えばそう、玄米があるじゃないか!魚を常食にするのは調理の手間とお財布事情を考えると難しいので、玄米と味噌汁、それと少々の漬物を毎日毎食食べるようにすれば栄養も取れ、さらには食事のメニューを考える手間がなくなり、さらには毎日毎食大好物を食べられて心にも優しいに違いない。いいこと尽くしと言うほかない。「一日二玄米四合ト味噌汁ト少シノ野菜ヲ食ベタ」、そう言える人間私はなりたい。

 

おそらく上のような生活を既にしている人はいくらでもいるだろう。玄米について栄養学的な観点からの研究もあるはずだ。とりあえず玄米生活を始めるのもいいが、食事は健康に直結することだから、ひとまずは先人の知恵を参照することにしよう。あと一食あたりにかかる食費のシミュレーションとかもして、経済的な観点からの考察も忘れずにしたい。

 

追記

よくよく考えたらきんぴらごぼうも大好きなので、きんぴらごぼうもたまに作って食べるようにしたいと思います。