はとの備忘録

雑記メイン。たまに物理学/プログラミング/読書メモ

論文を読む時の個人的ルールについて

こんにちは。新人はてなブロガーのはとです。

約四ヶ月ぶりの投稿となります。10月末から卒研が始動しまして、その際に指導教員のかたに論文を大量に渡されました。その量に圧倒され、また、論文を読むことに慣れていなかったこともあり、時間と労力をかけた割には頂いた論文を読み進めることができていませんでした。そこで、状況を変えるべく暫定的に論文を読む際のルールを設けました。そのルールはざっくり言えば

  1. 前準備をしっかりする
  2. 情報に優先順位をつける

です。まずひとつ目について。卒業研究で扱うテーマは頂いているので、卒研に際して論文を読むモチベは「卒研に必要な知識の吸収」になります。その論文からどう言った知識を吸収したいか、そしてその知識は論文のどのあたりに記載されているか。それらを読む前にしっかり固めてから論文を読むことにしています。

このように事前準備をすれば、あとは必要な知識を吸収するだけになります。何が必要か、つまりなには捨ててもいいか。拾う情報・捨ててもいい情報の境界線を設け、さらに拾う情報の中でも優先順位をつけることによって、瑣末なことに惑わされず、論文の骨子を理解することができる(と期待する)わけです。現在運用中のこのルールですが、わりかしうまく働いてくれます。今後論文を読む中で随時改訂を行なっていきたいと思います。

ルールを設けると結構うまく物事は運ぶようです。自由すぎるのはかえっていけないね。縛りがあるからこそ、逆説的に考えが進んだり創作が捗ったりするのかもね。

まあそんな感じです。またぼちぼちブログを投稿していきたいと思います。

それではまた。今年中に投稿できることを祈って。