【ラーメン二郎】ひばりが丘店
二郎インスパイアへは何度か行ったことがあるけれど、二郎へは行ったことない。そんなぼくが初めて訪れた二郎がここ、ラーメン二郎ひばりが丘店。
名古屋から有休を使って東京に遊びに来たTwitterフォロワーに誘われ初来訪。最初は中目黒の二郎に行く予定だったんだけど、フォロワーのフォロワーが「どうせならひばりが丘二郎」と言っていたらしく、こちらで麺をいただくことに。
開店と同時くらいに行ったんですが、すでに店の外まで行列ができていました。店外に酒瓶なんかが入っていたであろうケースが椅子として用意されてたんですが、真ん中部分がへっこんでいて、尻の小さな自分は座ったら尻がはまってしまいました。二郎のいい匂いが食欲を刺激します。
雑談しながら待っていると気が付いたら次は自分たちの番。
ぼくは最初に訪れるラーメン屋では必ず一番ベーシックなラーメンを頼むようにしてます。ここでは小ラーメンがそうだということで、小ラーメンを「ニンニク普通アブラカラメ」でコール。これが良くなかった。
見た感じは「野菜が思ったより多いな」くらいで油断しましたが、野菜の下にはモッチリ麺がギッシリ詰まっていました。つまり具合で言ったら、クレヨンしんちゃんの野原家のタンスと同じくらいですね。もうギッチギチです。
モッチリ麺が濃い目の醬油とんこつのスープがよく絡んでとっても美味しいです。
豚もほろほっろで最高でした。
ただ量が凄まじい。どんなに少なく見積もっても300g以上はありますね。ぼくはいつもラーメンを食べるときは麺200gくらいでちょうどいい感じに満腹になるんですね。今回は圧倒的にキャパオーバーでしたが、美味しくて夢中ですすってる内に麺と野菜が消えていました。本当によく食べたな。
食後に胃の異変に気が付いてしまった。ぼくの胃もギッチギチであることに。胃が伸びれるだけ伸びた感じでしょうか。これ以上何も入らない。一刻も早く横になりたい。出来ることなら戻してしまいたい。
強烈な圧迫感に耐えつつ、帰りの電車へ。西武線で池袋駅に向かう電車では、運よく席に座ることができました。正直歩行のゆれすらきつかったので、座ることができて相当ホッとしたなぁ。
ホッとしたのもつかの間、背かなに圧力をかけると胃への圧迫感が増して状況が悪化することに気が付きました。身体が薄いことをこんなことで実感するなんて.....
電車内で同行のフォロワーにガムをもらいました。それで結構楽になりましたね。結構胃の中のラーメンのにおいでダメージを受けていたので。センキュー!!
池袋駅に到着して降車しようと立ち上がったとき、耐えがたい吐き気がぼくを襲いました。同行のフォロワー曰く、相当顔色が悪かったらしいです。何とか移動しようとするもちょっとでも動こうとすると戻してしまいそうだったので、人がいないところで座り込んで体勢を立て直すことに。これでほぼ回復しましたね。峠を越えたとはこのことか。同行人はぼくが休んでる間にトイレを探してきてくれて、そこまで連れて行ってくれたけど、トイレにつく頃には体調はケロッと回復していました。何から何まで済まねぇと思いつつ、暖かさに感謝しました。
皆さんも食べすぎにはくれぐれもご注意を。